ツイッターにて今一生@固定ツィ見たらRTさんの

以下のツイート。

 

 
こちらのツイートを私がリツイートし

 

 

とコメントさせていただいたところ、

多くの「いいね」をいただき、「リツイート」をしていただきました。

本当にありがとうございますm(_ _)m

 

せっかく、多くの方にツイートをご覧いただけたので

少し議論を深めたいと思い、

今回はブログを書くことにしました。

トピックは

 

「どうしたら親は(今一生さんや私があげたような)

差別発言をしなくなるか?」

 

というもの。私なりに考えさせていただき、

(ベタではありますが)1つの仮説に辿りつきましたので、

ご紹介させていただきます m(_ _)m

 

基本的に差別発言をする親というのは

 

自分の子供に対しては言うが、

他の子どもにはあまり言わない

(言えたらすごいですが(汗))

 

という傾向があると思います。では、

「なぜ自分の子供には言えて、他の子供には言えないのか?」

それは、おそらく

 

自分の子供を「1人の人間」というより、

「1つの所有物(自分の思い通りにさせても良い)」

として見ているから

「しつけ」という大義名分で酷いことを言っている

 

のだと思います。そのため、この問題の解消法としては

 

たとえ自分の子供であっても、1人の人間として、

彼ら・彼女らの意見を尊重する。

「他人の子供がやっていても注意する」

といったレベルの行動でない限り、じっと見守る

 

ということを親に伝えることが

差別発言を減らす1つの方法なのかと思います。

 

では、どのようにこのことを親に伝えるのか? 

私は

 

「子どもに対して差別発言をしてはいけない」ということを

「産婦人科での検診」や「母子手帳をもらう時」に
もう少し指導する必要があると思います。

 

子どもが産まれるとすぐに自分の生活が

子供中心の生活に変わります。睡眠時間も奪われ、

自分の自由な時間がなくなるストレスにより

 

子どもにきつく当たり始めるのは、
実は「子供が産まれてすぐなのでは?」
 
と個人的に考えています。
確かに、産婦人科の検診の時にそういった
指導を受けるかもしれません。また母子手帳には
児童憲章』が載っており、子供の人権を守るよう
指導がされていますが、
 
それでも、子どもの人権に対する
指導が行き届いていないのが現実です。
 
(『児童憲章』に関しては、いったい何%の親が
読んでいるのか・・・自治体としては

「母子手帳を渡す際に『読んでください』と指導している」

で終わってしまっている気がします)
 
残念ながら、児童虐待の相談対応件数は年々増える一方です。
 
厚生労働省より)
 
確かに「子供に対する差別発言=児童虐待」とつなげるのは、
短絡的な考えかもしれませんが、
 
チビ、バカ、デブなどの差別発言をする親は
「児童虐待の予備軍」であることは否めない
 
と思います。
そのため、非常に小さな一歩ではあると思いますが、
まずは
 
「産婦人科」と「母子手帳を渡す際の自治体」
での指導の強化
 
をしていく必要があるかと思います。
子どもに対する差別発言や虐待が減ることを切に願います。