最近は、父親として様々な
子育てに関する本を読むようになりました。
独身の時には見向きもしなかった本屋の「育児書コーナー」。
①賢い子・頭のいい子
②バイリンガル教育
③男の子の育て方
④怒らない
⑤受験
などなど、今まではあまり接点のなかったトピックの
本を読むというのも勉強になりますね。
自分の知らない世界を知る。
そういえば、「百獣の王」で有名な武井壮氏も、
「毎日1時間自分の知らなかったことを勉強する」といったことを
日課にしているそうです
(ちなみに彼の中高の成績は常に学年トップ。
学費無料で奨学金も6年間で
100万円ぐらいもらっていたそうです)。
(マイナビニュースより)
私も様々な本を読んできたのですが、今回は
多くの本に共通して書かれている
「賢い子」「頭のいい子」を育てる方法
を藤井なりにまとめましたので、そちらのお話を
簡単にしていこうかと思います・・・
ごく当たり前のことですかね。ごく当たり前なんだけど、
行うのは難しいといったものです。
では、それは何なのか?それは、
親がどれだけ子供に寄り添うか。
です。多少抽象的なのでもう少し具体的に言いますと
①親がどれだけ子育てにコミットするか。
②親がどれだけ自分の時間ではなく
子供との時間を大切にするか。
です。更に具体的に言えば
①どれだけ子供と一緒に遊ぶか
②どれだけ子供の意見を受け止めるか
③どれだけ子供を愛するか
ということです。
<①どれだけ子供と一緒に遊ぶか>
子供と一緒に遊ぶことは、非常に重要です。
これは、「子供は遊ばせておいて、自分はスマホ」
といった「ただ空間を共にする」という意味ではなく、
一緒に絵を描いたり、ままごとをしたり、
砂場で遊んだり、ブランコで遊ぶことです。
娘さんをハーバード大学に行かせた廣津留真理氏も
以下の著書で「6歳までの親子の時間は一生の財産」
とおっしゃっています。
世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格 (SB新書)
864円
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では、なぜ重要なのか?それは
子供と一緒になって遊ぶことで
子供の好みや何に興味があるか(好奇心)が分かるから
です。東北大学加齢医学研究所の教授である
瀧靖之氏は、脳科学の視点から
「子供のうちに好奇心を引き出すことがいかに重要か」
ということを以下の本で説明しています。
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ
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瀧氏によりますと、好奇心が伴っていない
単に成績が良い子というのは、いずれ成長が止まるそうです。
そのため、「成績のための勉強」ではなく
「知りたい・発見したいのための勉強」が
重要だそうです。
そして、「子供が興味のあるもの」がわかりましたら
その好奇心を育てるアイテムを適宜与えましょう。
鉄板のアイテムは「図鑑」
だそうです。
例えば子供が「電車」に興味があれば「電車図鑑」。
「動物」に興味があれば「動物図鑑」などです。
こういう興味は子供と一緒に過ごしていれば
自然と見えてくると思います。
また、お父さん・お母さんも子供と一緒に図鑑を読みましょう。
子供と一緒に読むことで、子供が安心するだけでなく、
親子の絆が生まれと思います。