どうも~。藤井です。
今回は、前回よりも早くアップすることができそうです(パチパチパチ)
しかし、ブログを見に来てくださっている方々には
本当に、感謝感謝です m(_ _)m いつもありがとうございます!
アメーバさんのようなブログを開設することができるサイトは
いくつもあると思うのですが、アメーバさんだと
「何名の方が、見に来てくれましたよ~」といったもの・・・
え~っと、「アクセス解析」という機能がありまして、
これを先日確認しましたところ、
約300名の方が前回のエントリーをご覧になったみたいでした!
「おお~。こんなにも多くの方が読んでくれているんだな~」と
感動してしまいましたね。大学教員という仕事をしているため、
過去の学生さんが多かったりするのかな?
「藤井の授業本当に面倒だった。
二度と顔も見たくねぇ~」みたいなことでなく、
ブログをわざわざ読みに来てくださるのは嬉しいことですね。

さてさて、今回は「夢を追いかけること」について少しお話をしたいな~
と考えています。しかし、私が言う「夢」は、
みなさんが考えている「夢」とはちょっと違うかもしれませんので
ここで簡単に私が何について話をしているのか
簡単な定義からお話をしていこうと思います。
私が言う「夢」とは

これからの人生で何をしたいか?

です。例えば、大学生なら、将来絶対に就きたい仕事とかですかね。
「なんとな~く、○○会社がいいかな~」という
消去法で決める就職先ではなく、
「絶対にこれしかない!」という仕事です。
もうすでに就職されている方なら、
「これからどのように人生を歩んで行きたいか?」
そして、もうすでに退職された方は
「今後、自由な時間をどのように使っていくか?」
といったところです。

そこで、質問ですが、みなさんの「夢」は何ですか?
また、その「夢」を実現させるため、みなさんは今どのような
ことをされていますか?更に詳しく言うのであれば、
具体的にどのようなことをすれば、その夢にたどり着けると
お考えですか?機会があれば、ぜひみなさんの「夢」を聞いてみたいです!
しかし・・・少し聞きづらいのですが・・・
そもそもみなさんは「夢」をお持ちですか?

私がなぜこのような事を言うのかと言いますと、
私が思うにですが(本当に個人的な考えですが)、

夢に向かって一生懸命努力している人は
とても魅力的に見える

からです。私は、仕事の関係上、18~25歳ぐらいの方と
知り合いになるケースがほとんどなのですが、
残念ながら、私が言う「夢」に向って一生懸命
努力している方と出会うことはほとんどありません。
と言うより、そもそも自分の夢についてなんて
ほとんど考えたことがない方ばかりです。
「なんとな~くの人生」や「言われるがままの人生」、
堀江貴文氏が某大学で行ったスピーチの言葉を借りるなら
「敷かれたレールの上をただ走ってきた人生」を過ごしてきたなら
当然でしょう。申し訳ありませんが、彼らには
あまり魅力を感じません。話していても
「愚痴」「異性」「趣味」の話がほとんどで
息抜きにはちょうどいいのですが、
ずっとお話を聞いていたいなという気持ちにはなりません。
しかし、逆にどんな夢であれ
一生懸命努力している方のお話は年齢問わず
本当に興味深いものばかりです。以前
「先生。俺、将来○○になりたいんですよ!
だから今はバイトを2つやりながら、お金を貯めて
将来は東京でいろいろ活動しようと考えているんですね。
それで・・・」と話す学生の目を見てみると
本当に輝いていて、こちらまで嬉しくなってしまいます。
彼とは結局2時間ぐらいオフィスで話してしまいましたね。
当然ながら、「そんなの絶対無理無理。できっこないよ。」と
冷やかす方たちもいますが、
やる前からできないと決めつけるのは
「自分に挑戦する勇気がないからなのでは?」
と私は考えてしまいます。そして、そういう風に
彼らに私の意見を伝えると、彼らは黙ってしまいます。

そういうわけで、私は「自分の夢を追い続けている方」が
けっこう好きです。「夢=芸能界」という方がやはり多いのですが、
もし彼らが本気なのであれば、私は応援したいな~と
つくづく思いますね。例えば、私の知り合いにも
「あまり有名ではないが、
駅前で一生懸命歌っているストリートミュージシャン」
「アルバイトをしながら、モデルや舞台などの
オーディションをいつも一生懸命受けている俳優」
「小さいカフェやライブハウスなどでコンサートを行いながら
YouTubeで定期的に自分の曲や
カバー曲をアップしているギタリスト」など、いろいろな方がいます。
彼らの様子はfacebookなどでチェックしたりするのですが、
カッコイイですよね。輝いて見えます!
実際、私は彼らのファンなのでしょう。
常に彼らの様子をチェックしていますから(笑)
もし彼らが本気なのであれば、様々な苦労をものすごくしているはずです。
そのようなお話をいつか聞いてみたいな~と本気で思います。

そして、もし彼らが本気なのであれば、夢は叶うと思います。
え?科学的な根拠ですか?もちろんありません。
しかし、成功者の多くは「夢は本気でかなえようと思えば叶うもの」と
言っています。例えば、Uverworld というバンドのボーカリストの方は
「口にも出せない夢なんか、なんにも叶わないぞ」と
言っていましたね。逆に言えば、「口に出して
自分をその気にさせれば叶う」と言っているように私には思えます。
これは、マーフィーの法則でもあるような
「潜在意識働かせ、夢を実現させる」といった考え方なのでしょう。
成功者は無意識にそういうことを理解しているのだと思います。
彼らは特別な力を持っているわけではない。
我々庶民と何も変わらないと思っているのではないでしょうか?
しかし、なぜここまで大きな差があるのか?
それは、「その目標に対していかに本気で取り組んだか?」
という点にあると思います。
仮に「特別な力」があるとすれば、それは日ごろから
自分を奮い立たせ、血のにじむような努力をした結果
得られた「特別な力」なのだと思います。

しかし、こう言うと「それは若者の特権。
家庭を持ってしまうと、育児などに追われ
自分のやりたいこともまともにできない」と
仰る方もいるかも知れませんね。
この考えを否定するつもりは全くありません。
おそらく本人にとってみたらその通りなのでしょう。
しかし、「それは自分に対する言い訳ではないですか?」
と正直思ってしまう部分もあります。
東進の林先生は
「人は、できない言い訳とやらない理由を作り出す天才だ」
と言っています。私は、全くその通りだと思います。
もし本気で夢を叶えたいと思うのであれば
子供が寝ている時に勉強をしたり、
何かを学ぶこともできるはずです。
それを行わないのは、自分の責任なのではないでしょうか?
しかし、勘違いしないでくださいね。
私がここでしたいのは「何もやらない人の批判」ではありません。
私はただ「誰でも夢を持つことができ、その夢を実現するために
一生懸命になれる」ということが言いたいのです。

そして、退職されある程度の年齢に達した方は
「そんなガツガツしなくていい。
のんびりと、好きなことをしながら生きていきたい」
という方も多くいると思います。
それは、それで良いと思います。全く否定するつもりは
ありません。その方の人生なのですから、その方が決めるべきです。
私はただ、「その人の話を聞きたいという気持ちには
ならないと思います」と言っているだけです(笑)
私の知り合いにもこのタイプの方は
けっこういらっしゃるのですが、
彼らは基本的に「説教」と「過去の自慢話」しかしません。
未来ではなく過去に生きているのですから
本当に退屈です。だからですかね。
先入観で「彼らの話はあまり聞きたくない」と
思ってしまうのかもしれません(笑)

そして、これまた個人的な意見ですが
夢を一生懸命追いかけている方の多くは
「あまり他人の悪口を言わない魅力」もある気がします。
なんでしょう。他人のあら探しばっかして、
自分の力を伸ばすではなく、他人の足を引っ張ることしか
考えていないという方には、まず感じない「何か」がありますね。
こういう方はどの世界にもいると思うのですが、
自分に夢だけでなく、自信もないのでしょう。
だから他人を陥れることしか考えられない・・・
非常にかわいそうな気がします。
申し訳ないですが、こういう方々のお話は退屈です。
ネガティブなことしか言わないので、
こちらもネガティブな気持ちになってしまいます。
逆に言えば他人の悪口しか言わない方は
自分の夢のために本気で頑張っては、いないのでしょう。
本気だったら、「あら探し」をする時間を
「自分磨き」に使うはずですから。
(余談ですが、この間、
「何でウッチャン(内村光良さん)が人気なのかと言うと
彼は他人の文句を全く言わないから」といった旨の記事が
Yahooニュースに出ていたと思うのですが、
そう考えますと
「他人の悪口を言わない=魅力」というのは、
私以外の方も思っていることなのかもしれませんね)

とまあ、相変わらず長くなってしまいましたが
私が言いたかったことは、だいたい書けた気がしますね(笑)

みなさん、夢を持ってください。
そしてその夢を一生懸命追いかけてください。
それだけで人としての魅力が増すと私は思います。

またいろいろと言いたいことがたまりましたら
書かせていただきます。

ブログを読んでくださりありがとうございました!
それでは、また機会がありましたら是非お立ち寄りください。

See ya!

Takuya