お弁当が大量に廃棄されるところでした。
話によりますと、賞味期限を1時間過ぎたからだとか。
「え？たったの1時間でしょ？
賞味期限１週間切れた
なんならくださいよ」と思うのですが、（みなさんご存じの通り）
基本的にお弁当を無料で配るということは
どのコンビニでもしていません。本当にもったいない。
「日本で１日に起きていることを調べてみた（ベレ出版）」
という本によりますと
約１００万食だそうです。
「捨てるぐらいなら、値下げをしたり（見切り販売）
無料でほしい人にあげたほうが絶対いいのに・・・」
といつも思うのですが、コンビニ側からしますと
様々な理由があって、こういったこともできないみたいです。
（詳しくは以下のサイトから）
【「値下げしたくてもできない・・・」こんびにオーナーが弁当を見切り販売できない理由】
【販売期限切れの弁当はどうなる？コンビニオーナー座談会でわかった「寄付は絶対しない」の理由とは】
上記の記事によりますと、
コンビニの食べ物を飼料や肥料に再生化できる
「食品廃棄物リサイクルシステム」というものもあるみたいですが
コンビニ自体に食品リサイクルが浸透しているか・・・というと
そうでもないみたいです。また、食べ物を安く提供したり、
無料で配る場合も
厄介な問題があるみたいで、
私が幼い時、藤井家では「米粒一つ残さず食べる」と
教育されましたので、
他人が少しでもお米をお茶碗に残していたりすると
「まだ残っているよ！
イラっとすることがあります（苦笑）。
しかし、これは家庭での教育の違いなので、
また、食べ物を腐らせるまで、放置しておくといった
学生や社会人にも「もったいないと思わないのか！」と
イラッとする時があります（泣）。
そして、幼い子供。これは、本当にしょうがないことなのですが
幼い子供が食べ物を床に落としたり、
投げたりするとイラっとすることが・・・orz
「コラ！！世の中には食べ物を手に入れることさえ
できない人たちが山のようにいるのに
そんなことしたらダメでしょ！」と言いたいところなのですが
言ったところで、直るわけでもなく、
怒りを抑えるために日々自分と戦っています。
「これも成長過程の１つだから、仕方がない」
ということを自分に言い聞かせる毎日です。
①コンビニの廃棄弁当
②茶碗にお米を残す人
③食べ物を腐らせたり無駄にする人
④食べ物で遊ぶ子供
などを見てしまうと、一人でイライラしてしまうので
廃棄される食べ物は形を変えるだけ。
だから何も無駄になっていない
と考えるいうものです。どういうことかと言いますと・・・
化学の授業で学んだ
【例】 2Ｈ2O → 2Ｈ2 + O2
というように、→の前と後とでは、
使われているもの（元素）は同じだが、
形が変わるというものでした。
私の記憶が正しければ、この法則は、
「世界中の、どのものに当てはまる」ということだったと思います
（違っていたらごめんなさい）。
そのため、私は、
コンビニ弁当がまだ食べられるのに廃棄されたり、
食べ物を腐らせたり、
子供が食べ物を投げたりするのも、
という理屈で納得しようとしています。
このように考えることで、自己防衛と言いますと
自分への負担を少しは軽減することができたのかな～と
思っています。
自分なりに受け入れる術を
というのは重要なように思えます。
食べ物のこと以外でも、同じですね。例えば
1. こちらは何もしていないのに喧嘩を売ってくる人
→ バカは相手にしない。時間とエネルギーの無駄。
2. 約束をすぐにやぶる人
→ 最初から期待はしない。
約束を守ってくれたらラッキーぐらいの気持ちでいる。
3. こちらのことを理解してくれない人。
→ 極力関わらない。時間とエネルギーの無駄。
といったことも考えています。
世の中不条理なことだらけですからね（苦笑）
自分が変えられないことでイライラし、
無駄に時間もエネルギーも使うのではなく、
自分が変えられるところに時間とエネルギーを使いたいな～と