どうも~、藤井です。現在、水戸ではなく、

つくばからブログをアップしています。

いや~、ついに、つくばに来てしまいました!

 

しかし、3月最後の週は本当に忙しかったですね。

特に3月30日(金)、3月31日(土)は内容が濃かったです。

3月30日(金)は、茨城大学での最終日だったので

研究室の最後の掃除や、

書類の記入・提出などを行っていました。

そして、3月31日(土)は、つくばへの引っ越し。

実は、我々も「引っ越し難民」というものに

なりかけてしまいまして・・・(泣)

ちょうどいい引っ越し会社が見つからなかったため、

とりあえず私だけ単身でつくばに数日間暮らすことになりました。

 

というわけで現在に至るのですが、

今回は

 

「チャレンジ」

 

というものについてお話をしたいと考えています。

 

ここで私が言う「チャレンジ」とは

 

「人があまりしないことに挑戦すること」

「自分の限界に挑むこと」

 

です。そして、私が言いたいのは

 

常にチャレンジしている人は「魅力的」

 

ということです。この考えは、多くの方が共感できる

考えなのではないでしょうか?

例えば、キングカズことプロサッカー選手の

三浦知良選手。彼は51歳でも

最前線で戦うというチャレンジを行っています。

また、メジャーリーグで活躍するイチロー選手。

彼もまた44歳で世界最高峰のリーグで常に上を目指すという

チャレンジを行っています。彼らがこれだけ注目されるのは、

やはりチャレンジしている姿が

それだけ魅力的に映るからではないでしょうか?

 

また少し視点が変わりますが、

それなりに知名度のある「ユーチューバ―」と言われる方々も、

「人があまり行わないことに挑戦することで注目を集めている」

という点に関しては、三浦選手やイチロー選手と

同じような気がしています。

 

そんなことを日頃から考えている私。

そして、チャレンジを生きがいと感じている私なので

実は、今回

 

水戸からつくばまで、私は自転車(ママチャリ)で行きました。

(パチパチパチパチ )
 

距離は50キロ弱。事前にGoogleで調べ

水戸からつくばの間にある峠の横を通る道を発見!

水戸からつくばの間にある峠の横を通る道
これなら峠越えをする必要がないので、

自転車なら3時間で着くと思い、お昼少し前に出発。

最初の1時間は余裕。2時間ぐらいたった時に

膝や太ももに痛みが出てきたのですが、まだ大丈夫。

しかし、峠の横を通る道に差し掛かったところで問題が・・・

なんと、事前に調べていた道は

自転車では通ることができないであろうトンネルでして、

急遽峠越えを行うことに(泣)

また、最短の峠越えの道は通行止めとなっていたため、

かなりの遠回りで峠越えをするはめになりました。

 かなりの遠回りで峠越え

通行止めが分かった瞬間は

「今日中に着くことができるのかな~・・・」と

途方に暮れ、まさに「絶望」といった感じでしたね。

しかし、行くしかない。気合いで峠越えを1時間で行いました。

(その時、悔しかったので撮った写真をいくつか)

 

筑波 峠越え 写真1筑波 峠越え 写真2

筑波 峠越え 写真3

峠越えの際は、ロードレーサーと言われる競技用の自転車を

乗っている方々はたくさんいたのですが、

ママチャリでブレーキをキーキー言わせながら、

峠を下っていたのは私だけでしたね(笑)

そして、結果4時間かかり新居に到着することができました。

 

今となっては「いろいろな場面で動画を撮っておけば良かった」

と思うのですが、あの時は必至でしたね(笑)

しかし、この話は、いろいろな場面できるかと思っています。

おそらく「藤井はアホだ」「何を考えているんだ」

「普通は思わない」などなど、

いろいろなことを言われるでしょう(笑)

実際、出発前に「水戸からつくばまで自転車で行く」

ということを周りの人には少し話していたのですが、

その時も「何考えているの?」

「やめておいた方がいいんじゃない?」

といったネガティブな意見ばかりでした。

ある意味、当然でしょう(笑)

しかし、

 

他の人がやらないことにチャレンジしてこそ、

そこに人としての魅力が生まれる

 

のだと思っています。

自分の知らない世界を知っている人のお話は面白いです。

チャレンジに成功したら、その話をすればいい。

失敗しても、失敗談ができる。

しかし、そもそもチャレンジをしていない人は

何も話すことができない。そういうものだと思っています。

 

今回の挑戦で感じたことは

 

「アホ」「バカ」「無謀」という言葉は

最高の賛辞

 

ということ。そして、仕事に当てはめるなら

 

自分が企画を打ち出した時、

他人が深く考えずに直感で

「アホ」「バカ」「無謀」と言うのであれば

その企画はとりあえずは、GOサイン。

チャレンジするだけでも価値がある

 

ということ。私の経験上、何もチャレンジしない人に限って

「アホ」「バカ」「無謀」と言うものです。

しかし、そういう言葉にめげずにチャレンジした結果が
 

・ガチトレ(700ページ以上)

・たくや式中学英語ノート(全10巻 1000ページ以上)

・超ガチトレ(700ページ以上)

 

というものに繋がっているのだと思います。

他人からの賛同がないというのは、辛いことでもありますが

自分を信じ、積極的にどんどん動くことが大事だと思います。

 

最後に。またまたSteve Jobs のスタンフォードでの

演説で申し訳ないのですが、彼は最後に

“Stay hungry, stay foolish”(ハングリーであれ、愚かであれ)

と言う言葉を卒業生に送っています。

(こちらの動画ですと、13:52 あたり)

 

彼の意図することと、

私が意図することは異なるかもしれませんが、

近いものはあるのではないかな~と

勝手に思っています(笑)

 

(いろいろと調べてみましたら、こちらの演説の本もありました。

もし良かったらどうぞ~。)