どうも~。藤井です。
最近ふと思ったことが。
それは
近い未来「補聴器」は(眼鏡みたく)
ファッションの一部になるだろう!!
ということです。なぜ、こう思うか簡単に説明しますと・・・
まずは、
「視力の低下」と「眼鏡・コンタクト」の関係を考える
ことをしていこうと思います。現在社会において
「眼鏡」や「コンタクトレンズ」がなかったら、
多くの方が「(近視も含めた)弱視」と診断されていたと思います。
実際、「眼鏡やコンタクトがないと、視力0.1もない」という人は
山のようにいて、裸眼が珍しい時代だと思います。
しかし
なぜ、視力の低い人がここまで多いのでしょう?
例えば以下のものです。
①読書
②テレビ
③ゲーム
④パソコン・タブレット
⑤携帯電話
そのため、遺伝的・年齢的といった理由だけでなく
環境的な理由で多くの方の視力が低下したのだと考えられます。
そして、眼鏡が登場し、広がっていった・・・
発売当初は、医療機器の一つとして考えられていたため
「え?何あれ?おかしい」と
変な目で見られていたかもしれませんね。
(ちなみに、過去の眼鏡はこんな感じだったそうです)
しかし、今ではどうでしょう?
眼鏡をかけることは普通であり、何も違和感がありません。
それどころか「おしゃれ眼鏡」や「カラコン」まであり、
本来であれば視力を補うものとして発明された道具が、
今ではファッションの一部として使われています。
つまり、
時代と共に視力低下を補うはずの道具が
おしゃれアイテムに変わった
ということです。そして、今回のブログで私が言いたいのは
「時代と共に聴力低下を補うはずの道具が
おしゃれアイテムに変わる」
という日がくるのではないか?
ということです。基本的に眼鏡やコンタクトが
オシャレアイテムに変わったのと同じ理屈です。
現在は、補聴器をつけている人は少数派ですが
我々はたくさんのことから耳に負担をかけています。
例えば
①電車で音楽を聴く
②スーパーで音楽を聴く
③歩きながら音楽を聴く
④ジムで運動をしながら音楽を聴く
⑤イヤホンから音漏れがするぐらい爆音で音楽を聴く
⑥自宅で、近所迷惑と思われるぐらい爆音で音楽を聴く
⑦会話ができないぐらいうるさいパチンコ店に行く
⑧会話ができないぐらいうるさいゲームセンターに行く
⑨会話ができないぐらいうるさい居酒屋に行く
⑩会話ができないぐらいうるさい(ナイト)クラブに行く
⑪会話ができないぐらいうるさいライブ・コンサートに行く
⑫カラオケに行く
など、我々の周りには耳に負担がかかることがたくさんあります。このままでいくと、多くの人が
補聴器を必要とする時代が来るでしょう。
そう考えますと、「眼鏡・コンタクト」同様、
オシャレな補聴器というものもたくさん出てくるでしょう。
実際、今も「イヤリング型補聴器」といったように
オシャレな補聴器は発売されているみたいですね。
(詳しくはこちら)