どうも~。藤井です。
この週末は家族と親戚で
東京ディズニーランド(以下、ディズニーランド)に
行ってきました~。ディズニーランドに行くのは、
小学校6年生の時に行った卒業遠足以来・・・
つまり、22年ぶりでした(笑)
さすがに見覚えのあるものは何もなし。
そのため、初めて行ったのと全く変わらない
新鮮な気持ちで楽しむことができました。

そして楽しむだけでなく
「小6の時に気づかなかった興味深い発見」
がいろいろとありましたので、今回はそのうちの1つを。

 
みなさんは
 

ディズニーランドには、スポンサーがいくつもついている!

 

ということをご存じでしたか?
ディズニーランドとは「夢の国」、
つまり「現実世界とは離れた場所」を
コンセプトとしたテーマパークだと言われています。
実際、ディズニーランドにはこだわりがいくつかあり、

例えば

 

①時計が少ない

②神対応のキャスト(社員)が夢の時間をプレゼント

③ゴミが1つも落ちていない
④いくつになっても子供に戻れる

 (ペアルック・ディズニーのカチューシャをつけるなど)

⑤園内からはホテルや京葉線など高い建物は見えない。

(①~④はこちらのサイトから、⑤はこちらのサイトから)

④の「ペアルック」「ディズニーのカチューシャ」

「ディズニーのサングラス」率は確かに半端なかったですね(笑)

また、施設内の電車や船などのアトラクションから手を振れば、

必ず誰かが手を振り返してくれるといったことがありました。

「へ~。日本人って知らない人に手を振るってことは

あまりしないものだと思っていたけど、こういうところでは

するんだ~。こういう意味でも、ここは非日常かな」と

感じました。これらを考えると、

たとえ千葉県にあったとしても

ディズニーランドは現実世界とは離れている「夢の世界」

と言えないこともないかな~と思っていました。

 

しかし!!!!!!
園内のアトラクションやパレードを見ていたら・・・
なんと

ちょこちょこ、現実世界で見る大企業がディズニーランドの
スポンサーになっていることを発見 orz

 

しかも、けっこう堂々と宣伝をしていました(泣)

「えええええ!!!うそ~!
夢の国ってスポンサーいるの~?超リアル。
大人の事情ってやつ?やっぱり商売だから?
全然夢じゃないじゃん!マジ、現実味たっぷり」

 

と、一人でテンションが上がってしまいました(笑)

そんなんで、いくつか写真を撮ってしまったので

載せておきますね(笑)

 

いや~、これは、ちょっと残念でしたね。
「夢の国」をコンセプトに作っているのであれば、

「時計がない」よりも「スポンサーが目に入らない」の方が

よっぽど重要だと個人的には思ってしまいましたね

(もっとも、それだとスポンサーの意味がないですが(笑))

仮に私が「講談社」や「日本運通」などで働いていた場合、

夢の国に羽を伸ばしに来たつもりが、自分の会社の名前を

目にした途端「げ~、明日からまた仕事だよ~・・・」と

思ってしまうと思います。また、仮に

 

①出勤・退社時の満員電車

②毎日の残業

③会社内での人間関係のトラブル

 

など、日ごろから悩みを抱えている方は特に

「嫌なことを思い出しちゃったよ」という気持ちになると思います。

そういうことを考えますと、「夢の国」としては中途半端。
もうちょっと、頑張ってもらいたかったですね。

 

しかし、こんなことを書いていますと

「そんなつまらないことに注目し、ブログにまであげ、

いったい何が楽しいの?夢の国って言っているんだから
それでいいじゃん。何でそれを壊そうとするの?」

 

と言われるかもしれませんね。
その時は・・・何も言えないですね orz

 

こういうテーマパークには、
「違った視点からの物事の見方」なんて必要ない

 

と言われてしまったら、素直に

 

すみませんでした m(_ _)m

 

と謝るしかないと思います(笑)