どうも〜。基本的に週末は「英語の先生」ではなく

「父親」になる日としている藤井です。

子育ては大変!これを毎日してくれているカミさんに、

せめて週末ぐらいはゆっくりしてもらおうということで、

週末はなるべく子供の面倒をみようとしているのですが、

なかなか難しいですね。

 

今週末は比較的暖かかったので、子どもたちを

公園に連れていったのですが、砂場での

水遊びという親泣かせの行動に(泣)

昔は「げ!!マジで?帰ったら服を着替えさせないと。

あ〜あ、また洗濯が増えるじゃん・・・orz」と

けっこう落ち込んだり、子供に怒ってしまったり

しでいたのですが、今はだいぶ慣れましたね。

「まあ、仕方ねぇか〜」と諦められるようになりました。

同様に、テーブルの水をひっくり返そうが

ふすまに穴をあけようが、

たたんだ洗濯物をぐちゃぐちゃにしようが

「水なら乾けば問題ないか〜」

「ふすまは、お金を少し払えば何とかなるだろう」

「洗濯物は、またたためばいいや~」

などなど、考え方が変わっている自分に驚きます。

まだまだ未熟者で、後悔ばかりですが、

人はこのようにして、

徐々に成長していくのかな~と感じる今日この頃です。

 

さてさて、今回はそんな子供の面倒を見ている時に

気づいたことを少しお話しようかと思います。

藤井家では、近くにイオンモールがあるため

ちょくちょく遊びに行くのですが、ここには子供が遊べるところが

いくつかあります。例えば、トミカのコーナー、

鉄道ジオラマのお店、本屋、などなどあるのですが

うちの子供がよく行きたがるのがゲームコーナー(こんな感じの)。

ここは、ゲームの音もうるさいので、長時間はいないように
心がけているのですが、行くといつもたくさんのお子さんが
遊んでいます。私が小さかった頃と比べてゲームも
進化しており、私も子供と一緒に少し楽しんだりすることも
あるのですが・・・なんと

いつ行っても、メダルゲームで遊んでいる年配の方が多い!

これは、私が小さかった頃はあまり見なかった光景でしたね。
しかし、最近は本当によく見ます。そして、これは
どこのゲームコーナーに行っても同じです。

興味があったので少し調べてみましたら、
どうやら最近は、ゲームセンターに行く年配の方が
多いみたいです。Health Press というサイトでは、2016年に
このような記事が書かれていました。
また、「高齢者の介護とレクリエーション」という
サイトでは、2015年にこのような記事も書かれていました。
少し前までは、「ゲームセンター=若者のたまり場」という
イメージが強かったと思うのですが、
現在では「ゲームセンター=年配者のたまり場」という
側面も出てきているみたいです。
時代とともにその存在意義が変わるというのは面白いものです。

ちなみに、私は

「英語教育・英語学習」についても
「時代とともに存在意義が変わる」という側面がある

と思っています。現在、英語を学ぶ理由は「学校の科目だから」
「日本語が通じない方とコミュニケーションをとるため」と
いった理由が主に上げられると思うのですが、
超高性能な翻訳機が誕生してしまえば、
英語を学ぶ必要性が大幅に失われると思います。
では、今後「日本での英語教育・英語学習」は
どういう道を歩むのか?私の予想では、

翻訳機を通さずに英語でコミュニケーションを取る楽しさや
実際に話さないと感じられないその国の文化を学んだり
「(ハリーポッターなどの)英語で書かれた書物を
原文で読みたい」という方が学ぶ趣味のようなもの

になるのではないかと考えています。

つまり、英語は学校の科目からもなくなる気がしています・・・。

Google 翻訳などの「無料の翻訳機」もバカにできません。

ものすごいスピードで進化してきています。

最近、日本の英語教育は「小学校から始める」

「スピーキングにも力をいれた教育」ということについて

様々なな議論がされていますが
それどころの問題ではないかもしれません

(私の予想では、英語の代わりに

コンピュータープログラミングなどが入ってくるのでは・・・

と考えています)。

 

しかし、英語は「趣味」として学びたいという方は

出てくると思います。特に年配の方は、

定年退職後、自由になるお金や

時間もありますので「旅行に行った際に現地の人と
翻訳機を使わずに会話をしたい」
「英語の書物を英語で読んでみたい」という方が
出てくると思います。また、それが「ボケ予防」などにも
繋がっていく気がしています。

現在、英語は「学校の科目」「コミュニケーションを取る手段」
という立ち位置ですが、近い将来、英語は「趣味」「ボケ予防」
という立ち位置になるでしょう。しかし、

この移行は一筋縄ではいかないと思います。

なぜなら、

現在日本経済において、「英語ビジネス」は
けっこう大きな割合を占めているのでは・・・

と考えるからです。「学校の英語の先生」に始まり
「英会話教室」「塾・予備校・参考書などの受験ビジネス」
「TOEICセミナー・参考書などのTOEICビジネス」
「英語スピーキングに関する教材」など
日本には山のように英語でメシを食べている人がいます
(はい、私もその一人です(笑))。
そのため、英語教育が一気になくなる・・・
前に、こういう形で商売をしている方々から
激しい反発がまず出ると思います。

生活がかかっているから当たりまえですね。

 

まあ、私はそこら辺は楽観的なので

「何か他があるんじゃないかな~。

そうだ!サッカーとかテニスが好きだから

これらのコーチをしよう!」などと考えると思います。

しかし、今の仕事は好きなので、

できたら続けて行きたいですね。

しかし、こればっかりは分からないですわ~、ホント。

なるようにしかならないですから。