どうも~。藤井です。
今回は「そりゃないぜ~・・・」という
お話をしていこうかと思います。
私の気持ちはこんな感じでした。
みなさんは、本人限定受取郵便物「特定事項伝達型」
というものを
これは、重要な書類のため、
本人しか受け取れないというもの。受け取りの際は
1)「送られてきた通知」
2)「身元を確認できる住所・氏名・生年月日が
記載されているもの」
が必要というものです。実はこれにやられました・・・orz
今回、私が頼んだのはクレジットカード。
これを受け取りに、車で15分ほど離れた大きな郵便局へ。
窓口で、送られてきた通知と一緒に
運転免許書を渡しましたところ
窓口の方:「これではお渡しすることができません」
私:「え?何でですか?」
窓口の方:「住所が一字一句同じでないと
お渡しすることができないのです」
<通知に記載されていた住所>
水戸市〇〇2-5-7 マンション名202
<免許証の住所>
水戸市〇〇2-5-7 マンション名(AB1)202
私:「え?何でですか?
ここまで同じなのに本人ではないと思うのですか?」
窓口の方:「申し訳ございません。
そういう規定ですので・・・」
でた・・・伝家の宝刀「規定ですので」。
人を思考停止状態にさせロボット化させる魔法の言葉。
私の中では「ええええ!!
何で“規定”で全て片付けちゃうの?
そもそも何のための規定なの?
セキュリティーのためだよね?
住所が一字一句同じだからていってセキュリティーが
増すとは思えないですよ。
だって、実際通知は届いているわけだし・・・
それだったら、カードを作る際に暗証番号を決めるなり
身分証明書と問い合わせ番号を聞くなりしないと
意味がないと思いますよ。
しかも、
どこにも書いていないのでは。
もし、それが規定なのであれば、ちゃんと書いておいてよ」
などなど、いろいろなことが頭をめぐり、
最後は怒りを通り越して
ぼそっと「信じられないですね・・・」と無意識に口から
出てしまいました。対応してくださった方は何も悪くないのですが
考えてしまいましたね(笑)
その後、一度帰宅。私の持ってる身分証明書で、
「通知に記載されている住所と一字一句同じもの」が
ないことを
クレジットカード会社に電話をし、
一字一句同じ住所に変更し
再度送りなおしていただくことになりました。
日本人はマニュアル通りの事しかできないと、
よく言われますが、
おそらくこの規定に対して、郵便局で
働かれている方は、何も疑問に思わないのでしょう。
しかし、これが私が以前ブログで書かせていただいた
「なぜ?」なのだと思います。
「何でそういう規定なのか?」
また「何のための規定なのか?」ということを
再度考えていただきけると嬉しいですね。
そして「一字一句同じでないとお渡しできません」と
どこかに記載していただきだいです。
(あったら、ごめんなさい m(_ _)m)
確かに、ホームページには
本人確認書類が旧住所となっているなど、
郵便物の宛名と異なる場合、
本人確認書類のコピーまたは記号番号等
(法令等により、利用が制限されているものを除きます。)
の記録をご承諾いただけない場合は、
郵便物をお渡しできませんので、ご了承ください。
確かに「郵便物の宛名と異なる」とは
書いてありますけど「旧住所となっているなど」と先に
書いてあるため「(全く)違う場所の住所」という意味の
「宛名が異なる」という意味に
捉えられるのではないでしょうか?
また、これは時間を指定して「配達」もできるのですね。
しかし、よ~く考えてみると、おそらく配達される際は
<通知に記載されていた住所>
水戸市〇〇2-5-7 マンション名202
この住所を見て来られるのでしょう。
しかし、扉を開けて私が差し出した
身分証明書の住所が
<免許証の住所>
水戸市〇〇2-5-7 マンション名(AB1)202
だったら、住所が違うって理由で
渡さないってことですかね?
「いやいやいやいや。住所合ってるよ。
だって、あなた来られたじゃん!!!」
って思ってしまいます(笑)
それか「これほど名前の似ているアパートが
同じ番地にあって、同じ部屋の番号に
にいちゃんが住んでいるって?
って思ってしまいます(笑)
と、今回は愚痴と屁理屈をぶちまけてしまい
申し訳ございません。m(_ _)m
みなさんも、本人限定受取郵便物特定事項伝達型には
十分お気をつけください。