どうも~。藤井です。

今回は、少し自己啓発的な視点で

 

超一流の二流を目指せ

 

というトピックでお話を進めていこうと思います

この言葉は、長倉顕太氏の言葉で、個人的には

けっこう気に入っています。

そして、長倉氏が書かれたこのタイトルの本もあります。 

 

 

私はこの本を読んではいないので、

この本に関してのコメントはできないのですが

この本の紹介のページによりますと、

「世界の99%の人は凡人なのだから、1%の天才の

真似をしても挫折するだけ。それなら、自分の特性や

置かれている環境を踏まえた上で、きちんとした戦略を

立てれば無理なく成功することができる」という内容みたいです。

 

おそらく私の意図している

「超一流の二流を目指す」ということと、

長倉氏の意図するものとは異なると思うのですが、

私が言いたいのは

 

基本的にどんな仕事でも(二流と言われる仕事でも)

その道のトップ(超一流)になれば、

それなりの評価が得られる。

だから、まずはその道でトップになり

それでも満足する評価が得られなければ次に行け

 

というものです。実は、私もこう見えて

いろいろなアルバイトをいままでしてきましたので、

そんな経験に基づくお話です。「どんなバイトをしてきたのか?」

と言いますと「通訳・翻訳」「家庭教師」「塾の先生」

といった英語や学習関係の仕事だけでなく

「レストランのキッチンやサーバー」

「倉庫での仕分け」「デパートの棚卸」

「めん工場」「民宿の住み込み」「海の家」「工事現場」

「売店の販売員」「駐車場の車移動」「受付」「試験監督」

などなどですね。本当に様々なことを経験してきました。

そして、それらの経験で気づいたのは

 

どの世界でも、トップにいる人は

いろいろなことに気づき、周りとは全然違う

 

ということです。「通訳・翻訳」「家庭教師」「塾の先生」などは

もう明らかですね。これらはある意味人気商売ですから

トップなら高収入な仕事がもらえる。単純なお話です。

しかし、「レストランのキッチンやサーバー」なども

できる人は違う気がしました。

それは、バイトでも・・・です。

例えば、キッチンの場合、あるバイトのAさんは

長年勤めているせいもあり、全ての料理が作れるのは当たり前

(ドリンクはできませんでしたが)。

それだけでなく、「その日のメンバーによって、

どの人をどこに配置し、どのように回せば、

効率よく作業ができるか?」といったことを考え

店長に提案したり、オーダーミスが出た際、

他のお客さんのオーダーの順番をどのように変更すれば

ことを大きくせず、問題を解決できるかなどを

提案していました。こういう人は、

シャシャリ出ているわけではないのですが

目立っていましたね(笑)

そして、周りも認めていた印象がありました。

実際、店長は「あの人は別格」と言っていましたし、

私自身も「すげ~な~・・・」と思ったのを今でも覚えています

(かれこれ10年以上も前のお話です)。

 

また「民宿の住み込み」でバイトをした際。

「食事の準備」「掃除」「布団干し」「買い物」など

様々な業務を行ったのですが、あるバイトのBさんは

本当に効率が良かったです。短時間で様々な業務をこなしますし

お客さんが来ると、お茶もすぐに用意する。

そのような気配りもできる方は、やはり女将さんからも

絶大な信頼を得ていましたね。こちらには、

私は2ヵ月間と長い間お世話になったのですが、

Bさんほど要領よく作業をされている人はいなかった気がします。