「これから父親になる方たちの参考に少しでもなれば」という思いから
今回は、男の子2人(4歳、2歳)を育てている私が感じること、
思うことなどを適当に30個をリストアップしようと思います。
1.
おしりふきは「手ふき」「テーブル拭き」場合によっては「口を拭き」にも使える、かなり便利なアイテム。
2.
子供向けの食べ物(離乳食など)の、味の薄さに驚く。
3.
外出する際は、常にリュックをしょっている。
4.
子供の食事の盛り付けは適当でOK。どうせ、後でぐちゃぐちゃにされる。
5.
2歳ぐらいだと何でも手で食べ、汚れた手は基本的に服で拭う。お風呂上がりできれいな服にこれをされるとけっこうへこむ。
6.
おもちゃが転がっていることが多い。片付けたら、すぐに出されるため、なかなか片付かない。
7.
食器などの洗い物がエンドレス。子供が何かに夢中になっている一瞬の隙を見て、少しずつ進めないとあっと言う間に流しがいっぱいになる。
8.
洗濯物がエンドレス。なかなか減らない。1日しないと大変なことになる。藤井家での必需アイテムは「除湿器」。雨の時でも洗濯物が干せるので、梅雨の時や冬場は本当に助かる。ちなみに藤井家で使っているのは、こんなやつ。
9.
食器用洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤の消耗が異常に速い。
10.
洗濯を常にしていても、なぜか子供たちの下着が常に1~2枚しかない。
11.
長男の服と次男の服をおそろで買うと、見ただけでは、どちらのものか分からず、一回一回サイズをチェックすることが出てくる。
12.
3~4歳になると、自己主張がかなり出てくる。例えば服。自分の気に入った服ばかり着るようになる。親としては、周りから「ちゃんと子供に服を買っていないのではないか?」と思われるのではないか心配になる。
13.
親が「かわいい」と思って服を買うと、子供が着なかったりする。また子供に「この服着る?」とお店で聞いて「着る」と答えたから買ったはいいが、家に帰ってみると「やっぱり着ない」と言い出すことがある。こういう場合、無性に腹が立つ。
14.
ショッピングモールなどに行くと「自分のもの」より「子供のもの」を探すことが多くなり、ふとした瞬間、自分が立ち寄る店がだいぶ変わっていることに気づく。子供がいなかった時に自分がよく立ち寄っていた店などの前を通ると「なつかし~。あの時は・・・」とノスタルジックな気持ちになる。
15.
ダイニングテーブルの下、こたつの下など「食事をする台の下」は、食べ物がボロボロ落ちているため 毎日のように掃除機をかける必要がある。
16.
テレビ・タブレット・パソコン・テレビゲームなどを、どこまでやらせたら良いか常に迷う。
17.
「自分が思っていた子育て」と「実際に行う子育て」が違い過ぎて絶望を覚える。
18.
一人の時間が超大切。夫婦間で「どうやって一人の時間をお互い作るか?」が子育てにおいて一つのカギになる。
19.
お育て本は5冊ほど読めばある程度共通点が見えてくるが、実際に行動に移すのが難しい。男の子を育てる場合は、この本をがけっこう参考になる。
20.
「休みの日は、スマホは使えないもの」と考えて、スマホを封印して行動すると、実はけっこう余裕があったりする。
21.
幼稚園で用意するものが非常に多い。(保育園も?)
22.
幼稚園を決める際「お弁当 or 給食」は非常に重要な要素。また、登園時間や帰宅時間も重要。
23.
幼稚園で「ママ友」についてはよく聞くが、「パパ友」はあまり聞かない。
24.
子供は、起きて暴れている時はイライラするが、寝ている時は天使。「生きていてくれてありがとう」と思える。
25.
車にはベビーカーと抱っこひもが常に乗っている。何かの理由で忘れると妙な不安を覚える。抱っこひもは、エルゴが人気。大切な子供を支えるには「良い抱っこひも」となる気がする。藤井家が使っているのは、こんなやつ。
値段が高いのがネック(泣)うちは、オフハウスで中古でゲットできたので本当にラッキーだった。エルゴでなくても、おんぶが できるやつがオススメ。長時間の前抱きは、腰がやられるので(泣)
26.
車の子供の座席だけやたら汚れている。主な理由は「おかしの食べかす」「飲み物をこぼした後」「雨の日に乗った時についた泥」など。
27.
車内で聴く曲は、子供が決める。「子供が好きな曲」は「自分の聴きたい曲」とかけ離れているものが多いが、気づけば歌詞を見ないでも歌えるほど歌をマスターしている。そして気がつけば鼻ずさんでいる。周りからツッコまれると「車でずっと聞いているから覚えちゃったよ」と答えてしまう。
28.
男の子は下ネタ大好き。自分で言って自分で爆笑。しかし、タイミングが重要。タイミングを間違えると、親が勇気を絞って下ネタを言っても、スルーされるか「はぁ?こいつ何言っているの?」と冷めた目で見られる。
29.
親のマネが上手い。人前で親の悪いところをマネされると「どこでそんなこと覚えてきたのかね?」と 外部のせいにすることも多い。
30.
子供がはまるゲームや本を探すのが面白い。藤井家の長男の場合、はまったのは「パズル」「めいろの本」「車」。ここから「様々なパズル(トーマスや日本地図など)」「様々なめいろの本(くもんや、小学生がやるような迷路)」「車のDVDや本(世界ラリー選手権、車の図鑑、トミカ)」などへと繋げるのが面白い(完全に親の楽しみ)。
【パズル】