どうも~。藤井です。
今週末は、バレンタインデーですね。
正式には Valentine’s Dayなので
「バレンタインズ・デー」ですかね。
なぜか、「ズ」が省略されているのが不思議です・・・
日本では、「女の子が好きな男の子にチョコをあげる」
という習慣がありますが、アメリカでは逆に
「男の子が女の子にカード・花・ぬいぐるみなどを
プレゼントする」習慣とされています。
ん?けど、なんでこんなに違うんだろう?

あと、歴史はどうなんだ?

 

ということで少し調べてみました~。

私の結論を先に言いますと

 

<結論>

バレンタインデーも歴史的な文化やイベントが

お金儲けにうまく使われた例の1つ

 

でした。どういうことなのか?詳しく説明しますと・・・

 

Wikipedia によりますと、バレンタインの歴史は

ローマ帝国の時代までさかのぼるみたいです・・・が

ローマ帝国時代っていつだ・・・

げ!BC:753年~1453年までだそうです。

くくりがものすごく広いですね(苦笑)

 

この時代

 

2月14日:ユノの祝日

(ユノ=すべての神の女王であり家庭と結婚の神)

2月15日:ルペルカリア祭の始まる日

(ルべルカリア祭:豊年を祈願する祭(清めの祭りでもある))

としていた当時、若い男性と女性は生活が別だったため、

2月14日に女性たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れ

2月15日に男性たちは桶から札を1枚ひき、

札の名の女性と、祭りの間パートナーとして

一緒にいることと定められていたそうです。

そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、

そして結婚した・・・・これが起源とされているみたいです。

 

<Wikipedia>

 

日本での歴史は・・・と言いますと

「日本チョコレート・ココア協会」によりますと

現在の日本でのバレンタインの形は、
日本昭和30年代(1950年代)に誕生したものだと
言われているそうです。

日本チョコレート・ココア協会

 

以下は、日本チョコレート・ココア協会の
ウェブサイトから抜粋したものです。

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朝日新聞1996年(平成9年)9月21日付け日曜版
{地球「食材の旅」・カカオ}に
日本のバレンタインデーのルーツが
掲載されていますので、抜粋してみました。

 

・ 1958年(昭和33年)2月メリーチョコレート会社

 (東京)は新宿・伊勢丹の売り場に

 「バレンタインセール」と手書きの看板を出した。

 3日間で売れたのは30円の板チョコ5枚と

 4円のカード5枚だけであった。

 

・ 翌年ハート型チョコを作った。

 「女性から男性へ」という殺し文句を作ったのもその頃だ。
 1992年に聖バレンタイン殉教の地

 イタリア・テルニ市から神戸市に愛の像が送られた。

 神戸が日本のバレンタインデー発祥の地と

 分かったからという。

 

・ チョコレート会社「モロゾフ」(神戸)は

 1936年(昭和11年)2月12日に、

 神戸で発行されていた外国人向け英字新聞に

 バレンタインデー向けチョコレートの広告を出している。

 

昭和30年代後半になるとバレンタインデーを

積極的に売り出す動きも出てきました。
例えば、森永製菓では1960年(昭和35年)に

バレンタイン企画を新聞広告などの

マスコミを通して行ない、

チョコレートの販売を促進しました。

 

この時期にはバレンタイデー用のチョコレートを

お買い上げいただいた方々を劇場に招待したり、

景品には当時大変貴重であった

腕時計をプレゼントとするという新聞広告もありました。

 

各社がハート型チョコレートを発売したのもこの時期です。

 

・  多くのチョコレート会社が

「バレンタイデーにチョコレート」の販売戦略を

進めていくうちに、昭和40年代末から50年代にかけて、

女性のこころを捉えて徐々に盛り上がり、

今日のように盛んな行事になったと考えられます。

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日本の「ホワイトデー」や最近話題の「逆チョコ」

は、消費者を増やすためのビジネス戦略だと

いうことは知っていたのですが、

まさかそもそも原点から

そうだったとは・・・知りませんでした。

また、Wikipedia によりますと、今の日本では

同性(主に女性)間で贈り合ったりする「友チョコ」、

や自分で買って食べる「自己チョコ」というものも

あるのですか?知りませんでしたね。

 

また、アメリカ(&西欧)も「ビジネス戦略」という観点が

起源というのは変わらないみたいでした。

Wikipedia によりますと

アメリカ・西欧の場合、

贈りの種類はさまざまですが、チョコレートも贈る習慣は、

19世紀後半のイギリスではじまったそうです。

キャドバリー社の2代目社長リチャード・キャドバリーが

1868年に 美しい絵のついた贈答用の

チョコレートボックスを発売し、これに前後して、

キャドバリーはハート型の

バレンタインキャンディボックスも発売したそうです。

これらのチョコレートボックス等が

バレンタインデーの恋人などへの贈り物に

多く使われるようになり、

後に他の地域にこの風習が伝わっていったとか・・・。

 

これらの情報をまとめますと、最初に述べた

 

<結論>

バレンタインデーも歴史的な文化やイベントが

お金儲けにうまく使われた例の1つ

 

となるのかな~と思いました。みなさんは

どう思われましたか?

 

しかし、こうやって調べてみるのは面白いものですね。

ふとした好奇心から調べてみましたが、

みなさんはこれらのことを知っていましたか?

もし知らなかったのであれば、

ぜひ友だちに自慢しましょう~(笑)

 

さてさて、まくらが長くなってしまいましたが

本題はこちら。実は、たくや式中学英語ノート1を

Amazon でチェックしてみましたら・・・

 

☆5つのコメントをまたいただいておりました!!!!

 

このようにお褒めの言葉をいただくのは

嬉しいですね~。貴重なお時間を割いてまで

コメントをしてくださりありがとうございます!

今後も頑張っていきたいと思いますので、

よろしくお願いします!

 

それでは、また次回~。

 

Thank you!

 

Takuya