今月の6日から8日にかけて
数十年に1度と言われる
記録的豪雨が西日本で起きました。
気象庁は今回の大雨を「平成30年7月豪雨」と
名づけたそうです。(朝日新聞デジタルより)
現在、自衛隊や救急救助隊などによる
支援が行われているのですが
こういう時によく起こるのが「デマ」「窃盗などの犯罪」。
2016年の熊本地震の際は、「動物園からライオンが脱走した」
といったデマが流れました。
今回は、
「レスキュー隊を装った窃盗団出現」
というデマ(つまりそういった窃盗団はいない)
というのもあったそうです。
この「窃盗団」のお話は、私もTwitterで見たので、
拡散してしまいました。混乱を招いてしまい
申し訳ございませんでした。
今後はしっかり確認したいと思います m(_ _)m
今回勉強になったのは、
何かあった時は警察のホームページを見る
というところですね。この西日本の大雨によって今は
①義援金名目の詐欺
②被災者を狙った泥棒と詐欺
といったことも発生しているそうです。
なぜこういった犯罪を犯す人たちは
被災者が辛い思いをしている時に、詐欺や泥棒といった
追い打ちをかけるようなことができるのか、
私には理解できませんが、これが人間社会なのでしょう。
善人ばかりではないということを、
常に念頭に置いておく必要がありそうです。
また、「豪雨被害にあった地域に何かしたい!」という
いたたまれない気持ちから
個人で救援物資を送る方がいらっしゃるようですが、
これが逆に「救助の妨げ」になることがあるそうです。
(HUFFOSTより)
そのため、「支援物資を送りたい!」という場合は、
送る自治体のホームページなどを確認してから送るのが
良いかと思います。
被災者ではなく、支援の手を差し伸べる場合でも、
何かと注意することがたくさんあると思いますので、
みなさん、いろいろとお気をつけください m(_ _)m