今の社会は複雑化しすぎていて、
ストレスがたまる世の中となっている気がします。
これは、国際的には高い水準にあるそうです。
しかし、この自殺者の数には、
「自殺なのか自殺じゃないのか分からない」
いわゆる「変死者」の数が含まれていないため、
主張をされる方もいます。
年間これだけの方々が
自ら命を絶つほど
心苦しくなります。
本来であれば、きれいな水が飲め、3食食べられ、
雨風をしのげる家に住んでいるだけでも
ありがたいことなのですが、そのことに感謝している方は
日本にどれだけいるでしょう。以前、facebook に
Happiness isn’t getting all you want.
It’s enjoying all you have.
という投稿がありましたが、確かにな~と思った記憶があります。
私ができること・・・残念ながら、
おそらく、あまりないでしょう。
人生経験も豊富ではない若造。
カウンセラーでもなければ
別に家が特別貧乏だったわけでもなければ、
中学・高校などで非行に走っていたわけでもない。
いじめられていた経験は多少ありますが、
それでもいわゆる「恵まれている家庭の子」だったと
思います。
今自殺を考えている人を救えるとは
それでも何かのお役に立てれば・・・と
このブログを読んでくださっている方は
本当に少ないですが、
もし「状況を100%理解してもらえないでも
誰かに話を聞いてもらえるだけで嬉しい。
とりあえず話を聞いてもらいたい」という方が
いらっしゃるようでしたら、
私に相談してもらいたいですね。
(私も自分の身を守らないといけないため)
お会いしてお話をするというのは場合によっては
難しいとは思いますが、
メールでのやり取りならいつでもできるでしょう。
ツイッターなどで
相談するのではなく、本名や所属の大学などを
公表している、
ご連絡いただける気がします。
我々教員の仕事は何も英語や数学といった
学問を教えるだけではないはず。
これからの世の中を作っていく人たちを
育てることなのですから
「生きるためのサポート」といったことも
行っていきたいですね。