大変申し訳ございません。
ある読者さんのご指摘により発見されたのですが
「超ガチトレ」に大きな間違いがございます。

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639ページ・疑問詞 ever

 

If you do not know where to go,

you can ask whomever (本来なら whoever) is not busy.

I need to talk with whomever (本来なら whoever) has not

finished the assignment yet.
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私は『主節』の方で目的語となっていたので

whomeverを使用して文章を作成してしまいました。

しかし、肝心なのは『関係詞節内』の方。

関係詞節内では役割が主語なので

whomever ではなくて whoever が正解となります。

 

whomeverの使用を誤った形で紹介してしまい

大変申し訳ございませんでした。

このような誤りがございますと

「この本での英語は信頼できない」と思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが、当書では

 

2度ネイティブの先生にチェックをしていただいております。

 (原稿作成の際と、音声収録の際)

 

当書には、合計2000文以上の問題がありますので

おそらくチェックが隅々まで行き届いていなかったのだと

思います。また、音源はネイティブということからも

ご理解いただけます通り、当書で登場する英語は

完璧に文法通りの英語ではないかもしれませんが

 

・ネイティブが違和感を覚えない英語

・ネイティブが言っておかしくない英語

 

というようになっております。そのため、

 

超ガチトレで登場する英語が

通じないということは、まずない

 

と考えております。当書をご購入いただき、

頑張って勉強された内容が

無駄になることはまずありませんので

その点だけは、ご了解いただけますよう

お願い申し上げます。

 

この度は、大きな間違いがあるまま

本を出版させてしまい、大変申し訳ございませんでした。

今回は、読者さんからのありがたいご指摘によって

間違いに気づくことができました。このような大切な

読者さんの期待を裏切らないようにするためにも

今後は更に注意して執筆に取り組みたいと思います。

 

こんな未熟な私ですが、今後もみなさまの英語学習の
サポートをさせていただけますと、ありがたいです。

よろしくお願いいたします。

 

藤井拓哉